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実会社（実店舗）とネットを連動させた
独自化ベースの総合マーケティング
ホームページ制作
ホームページ開設手順
- intro
- １つのホームページが出来上がるまで。それはまるで各駅停車の長旅です。この各駅停車の長旅を、要点だけ短くまとめました。
- toc
1.ドメイン取得とサーバー契約
ホームページをネット上に表示させるには、最低限、次の３つが必要です。
（１）ホームページ自体（２）ドメイン（３）サーバー
新規に取得したドメインは、ネットに浸透するまで少々時間がかかりますので、ドメインを先に取得しておきます。そしてサーバーを契約し、ネット上にドメインを流しておきます。その間にホームページを構築していきます。
2.役割を決める
どのような目的で、ホームページを開設するのか。ゴールがなければ、スタートできません。開設目的を明確にしておきます。自社ホームページに訪れたお客様に、どのようなアクションを求めるのか、という問いです。
予約してもらうのか、購入して欲しいのか、資料ダウンロードが目的なのか等々、集客（入口）した後の、出口を考えます。複数お望みであったとしても、自社ホームページの主となる役割を決めておきます。実店舗や実会社があれば、こちらとの連携も考慮します。またトリプルメディアの、ペイドメディア（広告媒体）アーンドメディア（SNS・口コミサイト）との連携も、必要であれば含ませておきます。
3.基礎調査する
ホームページは自社の思いを伝えるべきだ、商品を宣伝しよう、ファンを獲得したいなど、企業ごとに、お考えがあると思います。
そこですぐさまホームページをつくってしまうのですが、その前に大事なことをーー。
昔のマス広告の流れをくめば、チラシやパンフレットと同様、こちらが伝えたい情報を、一方的に流すだけの、自社ホームページとなります。
自社商品サービスと、市場とを、重ね合わせて施策しなければ、少なくともネットでは戦えません。
勝てる方向性と必要なコンテンツの範囲を決めて、確率を上げ、低コスト運営を目指します。そのためにはまず先に、マーケティング視点での基礎調査が必要となります。
4.材料を揃える
基礎調査後、資料や画像、動画など、自社ホームページで使用する材料を揃えます。
この材料は、なんのために使うのかというと、お客様に理解納得してもらい「よし、ここで購入しよう」と決断していただくためのものです。リアルに実感できなければ、とても決断できませんよね。
したがって、できるだけ丁寧に、こまやかに説明紹介するのがコツです。
お客様にリアルに実感してもらうには、ご購入にいたるまでの情報いっさいが必要となります。現在進行形の商品サービスであっても、さまざまな角度から焦点をあてることによって、お客様の頭の中のイメージを厚く重ねていきます。
しかしながら、ごった煮のごとく、なんでもかんでも出せばよい、というものでもないです。出す情報と、出さない情報を、振り分ける必要があります。振り分けた後に、必要な情報を、効果的に使用します。
この材料、企業の現実としては、時間経過による紛失や、業務多忙により協力できかねるなど、材料を揃えられないことも多いです。できるかぎりの範囲内で構いませんので、お客様がリアルに感じ、決断していただけるように、ご協力いただければと存じます。
5.コンテンツ作成する
サーバー契約し、ドメインもネット上に流れています。基礎調査を終えて材料も揃えました。いよいよホームページを構築していきます。